EFFORTS

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同行避難の訓練を実施しました

同行避難の訓練を実施しました

2024年8月28日、会長猫ルークと同行避難をする訓練を実施しました。
避難訓練を実施することになった理由、避難訓練を実施するまでの流れ、実施してみて分かったことなどをお伝えします。

避難訓練をした理由

ルークをお迎えする前に実施した「ねこサミット」では、災害時に猫の命を守れるのかということも議論しました。
猫をお迎えするならば備蓄や避難訓練は必要であるという認識でルークをお迎えしたので、準備に時間はかかってしまいましたが、避難訓練を実施しました。

当日までの準備

まずは猫と同行避難するにあたり、必要な避難グッズを調べました。
複数の選択肢を比較し、私たちは楽天市場で「ネコのための防災DXセット「猫壱 ポータブルケージ&大容量リュック&避難時持ち物チェックリスト付き」」を購入しました。
そこに、フードやお水、猫砂、ブランケットを追加する形で避難セットを用意しました。
また、避難訓練当日を迎える前に、避難グッズの確認、避難経路の確認を行いました。

避難訓練の様子

当日、地震発生を知らせるアナウンスを鳴らし、避難訓練を始めました。
ルークは電子レンジの裏に隠れていたので、抱っこで捕獲し、キャリーに入れました。
お外に連れていくには気温が高すぎたので、ルークをキャリーから出し、5kg分の本をキャリーに入れ、防災リュックを背負いました。
津波を想定し、オフィスから近い一時避難場所、津波避難ビル、災害時避難所に向かい、タイムも計りました。

わかったこと

残暑厳しいなかでの避難訓練はとても大変でした。
最悪の場合を想定し、一人で防災リュックとキャリーを背負って歩く体験をしましたが、
荷物が大きく歩きづらいこともあり、実際の状況によっては防災リュックの持ち出しを諦め、ルークをキャリーに入れて避難することもあり得ると感じました。

今後も被災した方の体験などをもとに、災害への備えをアップデートしていきたいと思います。